大学の修了証書


昨日がポル語レッスンの最終日だったんだけど、コイの卒業式があったためやむなく欠席した。
その代りに今日、大学へ行ってきた。修了証書を受け取りに。


一応、こういうのがもらえるんですね。Certificado(セルチフィカード)というもの。
60時間の所定のレッスンを終え、修了試験では9.5点を取りましたよ…と書かれている。
これは一応、他の学校やレッスンに入る際に、ポル語力をはかる一つの目安として使えるんだそう。やはり、一応、連邦大学が出しているものだから、それなりに信憑性があるのかな。




それにしても…
さすがブラジル…
ここに、レッスンのレベル名が書かれてるんだけど、思いっきり間違ってるし(笑)
本当は、Iniciante Bといって、初級Bだったはずなんだけど、そこにはIntermediario Aと書かれてる。それって、もうひとつ上のクラスのこと。中級Aのこと…。
あれって、中級だったんですか、もしかして???
いや、でも、受講お知らせのメールには、初級Bって書いてあったし。
これは大学側のミスだろう。
ま、いっか。気にしない気にしない。ここはブラジルだし。


さて、修了試験で9.5点って、思ったより良かったわ。10点満点ですもの。
でも、戻ってきた答案を見ると、まぁ採点が甘いってことですね。チマチマと小さいミスがたくさんあるし、文章のレベルとしてまだまだ小学生レベル?と思うけど。
一応、証拠ということでここに掲載しましょう。


みんながみんな9.5かというと、ちゃんと9.8の人もいたし、8.9の人もいた。


前半は読解問題。1ページ程度の文章を読んで、設問に答えるもの。
あとは、少し文法問題が入ってみたり(接続法が中心)。
企業の採用担当者として、ある職種の人材を募集するための条件を書き出しなさいとか。
(それは以前レッスンでやった。)
残りは作文。といっても数行の短いもの。
このコースを終えて、あなたは何をしたいですか…今後の目標を書きなさい、というもの。
こんな感じでした。



継続して次のコースを受けてもいいし、少し休んで今後どうするか考えてもいいし。
私は…そうだなぁ、やっぱり10月のCELPE-Brasを目指して試験対策をしようか。9月から。やっぱり直前対策が大事だから、ね?!