重くても買って来たい日本の食材


ブラジルに戻ってきて3週間が経ち、今ではすっかり日本の夏が遠い昔のことのようであります…。
もう、かなり違和感なく、ブラジルの生活になじんでます。やっぱり食べ物に関してはやや違和感アリで、今まで結構美味しいと思っていたバイーア料理も、なんだかしっくり来ないのよね。
日本から買い込んだ調味料や食材(乾物系)を駆使して、せっせと和食作りに精を出す日々です。食べたい味は自分で作る…はい、それがブラジル生活の基本。
コンビニやデパ地下で事が済んでしまう日本の食事情が懐かしいような、でもやっぱり手作りはいいよな、と負け惜しみ的に思うような(笑)
そんな本日の晩ご飯は、ポカポカけんちん汁をメインに白いご飯と明太子と梅干しと佃煮で。って、全然料理じゃないじゃん!というツッコミは置いといて。
いや、こういうシンプルに、白いご飯とご飯の友、というのが一番の贅沢なんですよ、えぇ。


どんなに荷物が重くても、帰りの成田空港で必ず買って持ち帰るもの。それは「やまやの明太子」。
保冷剤を入れてもサルバドールまでの36時間余りに耐えられるか微妙だけど、まぁ大丈夫だろうと言うことで必ず買い求めます。
冷蔵・冷凍品は空港で調達するしかないからねぇ。
この明太子で、帰宅後1か月はおいしい白ご飯を満喫できます。(2箱買って、一つはすぐに冷凍庫、一つはすぐに開けるのだ)
以下のようなお得なサイズが買えればうれしいのだけれど、空港で買うのは4腹入りの小箱。


しらすふりかけも忘れずに。これは今回ネットで買うのを忘れたので、空港で。

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あとは、海苔の佃煮。これは子どもたちが大好きで。これがあればご飯を3杯くらいおかわりしてしまう。
ごはんですよでもいいんだけど、宝食品の佃煮(四万十川のり)は味がすごくいい。私もおかわりしてしまう…。危険危険。





たまに食べたくなるから、タイカレーの素なども買いました。日本はこういうセットが手軽に買えるから本当に便利ね。
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ラーメンについては以前も書いたけど、これがイチオシ。
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レトルトカレー類では、やはり道産子なのでスープカレーを買いこみました。これ、箱がかさばるし、重量があるので非常に辛いのですが、やはり欠かせない。
ブラジルでは食べられない「ホタテ」が入ったスープカレーを試してみたら、これは当たりだった!もっと買えば良かった…。
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サンパウロから遠く離れていて、なかなか日本の調味料を気軽に調達できないので、それらも今回は日本から調達。
そばのつゆとか。

創味 つゆ

創味 つゆ



ポン酢とか。
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北海道・オホーツクの塩とか。つららという会社のこんぶ焼き塩、ほたて焼き塩。とても便利です。




そして重宝するのが、まぜればすぐに食べられるパスタソース。味はもちろん、明太子味、もしくは和風たらこ味。
たらこはサルバドールにはないからなぁ。

パスタソース からし明太子 46g

パスタソース からし明太子 46g


そんなこんなで大量の食材を詰め込んだ段ボール箱が2箱…。
空港で開けられなくて良かったと、心から胸をなでおろす次第であります。