こそあど言葉と、日本語の数字


あらら、昨日ちょこっと書いてアップしたつもりの日記が反映されてない…消えてる…
さては、「登録する」を押さずにパソコンをOFFしちゃったんだな。あああ。
ま、たいしたこと書いてないからいいんだけど。


昨日書いたのは、今日も引き続きの事象なんだけど、
このところ夏が再来したかのようなサルバドールです、という話。
久々に、じっと座っているだけで汗ばむような暑さであります。やっぱりここは常夏の町だ、と思わせられる。
でも吹く風はさわやかなので、やっぱり一応、秋から冬へ移行しているんだろうね。
今日も海がとても青くキレイでした。大学に行くときに通る道は、まさに海沿いの道。
毎日こんな海を身近に見られるなんて、なんだかまだ信じられない。ずっと内陸育ちだったからねぇ、私。
自分が海の街に住むことになるなんて、あまり想像できなかったからねぇ。
海はいいもんだ。うん。


さて今日も大学&日本語レッスンの二本立て。これが結構忙しい。
何もないはずの火曜日は、水曜のレッスンのための教材準備に結構時間を取られる。大学の宿題をこなす時間もとられる。
したがって、書こうと思っていた週末の日記(サウイッペでゴルフ)も書けないまま、一日が終わる…。
(そして久々にPCに向かうと、友達のブログを読みに行ったり気になるニュースを読みに行ったりネット内ウインドウショッピングを楽しんだりしてしまう…って、そっちの時間が一番長かったりして。)


ところで、ポル語も日本語も、これ・それ・あれ・どれ…という表現は、実は結構難しいものだ、と思う。
これ、と この、は違うし。
この本は、と言えるけど、これ本は、というと間違いでしょ。


そんなことを、レッスンを通して改めて実感している。言葉って奥が深いというか難しいというか。
習慣によって覚えたことを、改めて第三者に伝えることがいかに難しいか。実感させられる。


今日のレッスンでは、数字についてもとりあげた。日本語の数字は、本当に難しいよ。
不規則な発音も結構あるしね。たとえば6分は「ろくふん」じゃなくて「ろっぷん」だよね。そういう例外が、洗い出してみると結構多い。
ちょっと初心者には細かすぎるかな、と思いつつ、アカデミックな彼らは目を輝かせて数字にまつわる話を聞いてくれるので、頑張って説明している。
とりあえず、時間とお金の言い方を覚えてもらうこと。特にお金はね、ブラジルやフランスのお金の単位より、常にゼロが一つ多いからねぇ。(為替の関係で。たとえば1レアルが60円だとしたら、もうこの時点で数字が60倍になっている。)


日本語レッスンは週2回、月・水。なので、日曜の夜と火曜の夜は、教材準備でPCに向かっている。
木曜日がいちばんホッとできる曜日。金曜にはレッスンがないからね。大学はあるけど、今の私には、大学のレッスンを受けるより日本語の準備のほうに力を入れているから(笑)。
なんだか本末転倒?
ま、きっと、相乗効果があるでしょう…と信じて、しばらくこの方向で頑張ってみますわ。
明日はちょっとゆっくりします。久々に走るぞぉ!