飛び込み!


ジム通い、というより、すっかりプールにしか通ってないので、カテゴリ名を「水泳」にしようかしらと思う今日このごろ。
これまで週1回はアクアビクス、もう1回を水泳にしてたところを、週2回とも水泳に切り替えることにした。
私なりにずいぶん泳げるようになってきたし、アクアビクスは年配の女性中心で人数が多いため割とまったりゆっくりしたプログラム構成がちょっと物足りなかった。
水泳は人数が少ないうえ、マイペースで頑張れるから、こっちの方が効果的かと…。


これまで一通り、クロール・平泳ぎ・背泳ぎを教わって、それぞれ人並みに?泳げるようにはなった。
で、前回のレッスンでは、バタフライの足の動きを教わった。バタフライなんて、とても人間のすることじゃないよね…くらいに思ってた超技だけど、この私がトライする時が来るなんて…
感動である。


そして今日、もう一つの感動が…。
なんと、例のスパルタ女性インストラクター、飛込みをマスターしようと言ってきた。
はぁ?飛び込み???この私が????
これこそ、バタフライ以上に、ありえない技である。怖すぎ〜。


しかし相手はスパルタである。いや実際にはそこまでスパルタじゃないけどさ、その彼女がやってみろと勧めるんだもの、やってみないわけにはいかないしょ。
今日は初めてなので、飛び込み台には上らず、普通にプールのへりに立って、そこからドボン。
まさに、音であらわすと、ドボン。
私の飛び込みはそんな状態…。思いっきりお腹から落ちましたわ。
だってー。頭を上げるなって言われても、怖さのせいか、無意識で上がっちゃうのよぅ。
3回飛び込んで、最後が一番マシな形だったようだ。先生いわく。
自分の姿は見られないからねぇ。って、あまり見たくないけど、ぶざまな格好を。


そんな感じで、着実に、できることが増えている私の水泳レッスン。
やれば出来るじゃん、というのを実感できて、精神衛生上とてもいいひとときである。
寒い寒い脱衣場と、イマイチ熱いシャワーにならない設備は、さすがのこの寒さで状況改善された。
一応、脱衣場には暖房が入り、シャワーもまぁまぁの熱さがキープされていた。
プールの中もほんのりぬるま湯という感じで、とても心地よい。
冬のプール通いも悪くないね。