新学期スタート


ブラジルでは今日から多くの学校で新学期がスタートした。
うちの子供たちが通う幼稚園(名前は学校、となってるけどね)でも、今日から新学期。
Pre-1(プレ・ウン)という学年に進級したコイは、新しい学用品をカバンにつめて、張り切って登園した。
アレックスはMini-Maternal(ミニ・マテルナウ)、一番小さい子のクラスだ。一番小さい子の中でも最年少じゃなかろうか。体格だけは立派だけど、まだまだ何にもしゃべらないから、本当に幼い感じ。
だけど、この二人が手をつないで学校に向かう様子はなんともほのぼのしていて可愛い。親ばかだけど、そんなふうに、自分の足で歩いて二人で学校へ向かうなんていうシーンを見ちゃうと、ほんとにグッと来るものがある。
二人を育てるのは大変だけど、結構いいものじゃん?なんて。


担任の先生も去年までとは違う、新しい顔ぶれらしい。
連絡帳も新しくなって、これからは2冊、ふたりぶんに目を通さなければいけないんだな。


迎えに行った玄関で、コイは開口一番、
「今日からコイくん、プレウンになったんだよーーー!もう5歳なんだよーーー」とうれしそうに教えてくれた。
実際にはまだ4歳なんだけどね。
帰り道も手をつなぎ、仲良く歩く兄弟。グッと来るなぁ。
明日からも仲良く楽しく学校に行こうね。その間、ママもあなたたちに負けないよう(取り急ぎ、ポル語をコイに負けないよう→実に切実な問題)、もろもろ頑張るからねぇ。