仕掛け絵本がすき

長男コイが赤ん坊の頃は、一人目の子ってこともあり、ずいぶん早い頃から絵本を読み聞かせていた…と思う。
だから１歳くらいの頃、コイは絵本が大好きで、よく自分で本棚から絵本を持ってきては私のひざに乗っかり、読んで読んでと訴えてきたものだった。

ところが。
二人目ともなると、本当に手抜き育児というか何というか。気付いたら１歳近くなるまで、ほとんどアレックスを対象にした読み聞かせなんてしたことなかった…。
コイの読み聞かせ中、かたわらでアレックスも聞いていた（と言っても全然集中力なし、すぐに別の遊びを始める）ことはあったけど。

で、少し絵本を自由に触らせる環境にアレックスを置くようにしてみた。
と言っても、コイの本棚から赤ちゃん向きの絵本をいくつか抜き出して、アレックスのおもちゃコーナーに置いただけなんだけど。
すると、結構興味を示していて、見ていると特定の本を気に入ってそればかりいじっていた。
そう、読む・見る、ではなく「いじる」という表現が正しいのだ。
こういう本。

かわいいこいぬのかくれんぼ―ひっぱってとびだしてばあ!の動物しかけ絵本〈2〉 (主婦の友はじめてブックシリーズ)

いろいろなところから動物が出てきて可愛いんだけど、アレックスってば、力加減と方向性を知らないから、たちまち仕掛け部分をボロボロにしてしまうよ…。
ま、最初の絵本とのおつきあいってのは、こんな感じなのかも知れないね。
男の子だしね。（そうなのか？？）

ちなみに、コイの最近のお気に入り絵本はこちら。

ベーコン わすれちゃ だめよ! (世界の絵本)

ロージーのおさんぽ (ハッチンスの絵本)

いつも大笑いしてくれる。そ、そんなにおもしろい？？すごく単純な話なんだけどねぇ。
どちらも絵が素敵。絵を良く見ることが、大笑いにつながるんだよね〜