くもん再開


再開、といっても途中やめてしまっていたわけではなく。
幼稚園や学校が夏休みに入るように、くもんなどの習い事関係も、クリスマス前あたりから新年2週間くらいまで休みになるのだ。
くもんでは、その期間分、たーーっぷりと宿題(プリント)をくださる。そう、旅行の日の分ももれなくね!
とにかく、くもんは、毎日机に向かうことが大切なのだ。少しでもいいから、毎日続けること。う〜ん、勉強の基本姿勢ですなぁ。


しかし、わかっちゃいるけど、なかなか毎日少しでも勉強、なんて理想的なことは実践できないもの。
特に年末年始だもんねぇ、来客もあるし旅行にも行くし、そもそも勉強しようなんていう気分に全然ならないよ。


だけど、とりあえずコイに対しては、だましだまし(?!)毎日プリントをやらせるよう務めた。それ自体結構大変で。私自身が忘れちゃってたりするんだよね、コイにやらせることを。(まだ4歳の彼に、自ら毎日宿題をやらせるなんてことは無理…って、すでに出来るお子さんもいるかも知れないけど?!)
子どもに何かを継続的にやらせるためには、小さいうちは本当に親の努力が欠かせないのだ。(って、たかがくもんのプリントくらいでそんなこと言えないけど)


なのでコイの分のプリントは、なんとか順調にクリアできていた。
問題は私の分。
休み期間中はこれまでの復習、だから今までに一度はやった問題を繰り返すだけなんだけど、答えを覚えているわけじゃないからやっぱりいちいち文章を読み直して、頭を使わなきゃ解けないよ。あぁ大変…


今日が休み明け最初のくもんだったんだけど、昨日までの数日間、ほんっと大変でしたよ。
一日1セットやるだけでもひぃひぃ言うのに、たまりにたまってたもんだから、1日2セットペースでやらねば間に合わず。
それでもまぁ、結構単語など覚えているところも多かったので、初めて見る問題よりは早く解けたような気がする。
子どもたち(&仕事帰りのダンナ)が寝静まった後、ひとり黙々とリビングのテーブルに向かう母の姿… あぁ、コイに見せてやりたいよ。(後半はあまりに追いつかなくて、日中、子供たちがテレビ見てるすきにやったりしてた→勉強する母の姿、彼らの目に焼きついたかな?→たぶん画面にくぎづけだったから無理…)


そして今日久々にくもんに行き、いつも通り絵本の音読&訳をし、いつも通り次に来る日までの宿題をもらって帰ってきた。
ようやく私の日常も、少しずつ戻ってきた感じがした。
明日から子どもたちの幼稚園もスタートするし、会の活動もいろいろと始動する。
さて今年もやりますよ!息切れしない程度に、ね。


おまけ写真。コイのくもん教材。しっかりと文字を書くための訓練の一環、絵の線をえんぴつで結ぶというもの。
モチーフが柿だよ…
ポルトガル語では、kaki じゃなくて caqui となるよ。カクゥイ、と読みたくなるけど、発音は カキ なのです。
(そういえばデリバリー寿司のメニューに ougui というのがあり、オウグイ→大食い?そりゃすごいネーミングだな、と思ったら、オウギ→扇 だった…ということがあった。qui が キ、gui が ギ 、って読み慣れないと戸惑うよね〜)