最近お世話になりっぱなしのケンタロウさん


いやぁ、ケンタロウレシピ。いいですねぇ。
ここんとこ毎日、あの本のお世話になっていますよ。
たまたま豚肉料理が続いているけど、昨日は豚の生姜焼き。
肉を焼いてからタレをじゃじゃっとからめる方法、これはなかなかいいかも。
今まで生姜焼きを作ってもあまり美味しく出来たためしがなかったんだけど、今回はとても美味しかった。
ごはんがすすむねぇ。


そして今日は、キャベツの漬物と、豚の味噌ナス丼、鶏肉と春雨の辛いスープを。
キャベツの漬物は、漬物というより味噌だれとキャベツを和えたもの、という感じ。
これを一口食べたダンナは、「なんだ、この絶妙な味付けはっ!!」と素直に感激しておりました。実に素直な感想だ。
本当にシンプルなのに、味が絶妙なんだなぁ。


豚の味噌ナス丼、これもナスが野菜の中で一番好きだというダンナに大好評。
味噌を味噌汁にしか使うことのない私、調味料として味噌を使うとこんなに美味しいのに今までなぜ多用しなかったのだろう…。
そういえば今回は日本から母が持って来てくれた日本の味噌を使ったんだった。
それも美味しさの秘訣だ。
(ブラジルの味噌はやっぱりちょっと味が違う〜)
スープはあっさりとしていて、子ども達にも喜ばれる味。辛いスープ、という名前だけど、盛り付けたあとでラー油をたらすために辛くなるのであって、ラー油なしなら子どもでも十分OKなのであります。


ケンタロウレシピは今までなんとなく味が濃いイメージを持ってたけど、実際作ってみるとそうでもないねぇ。
っていうか、味見しながら作れば、誰のレシピだろうが味が濃くなることもないだろうよ。(→レシピ通りに大さじ小さじで厳密に計る人)