ガトーショコラフォンデュ、ついに


先日、皆様に呼びかけて情報およびレシピをお願いしたガトーショコラ(プチガトー)。
圧倒的に藤野真紀子さんのレシピを推薦する声が多かったのでありますが、ついに私も作ってみました。(レシピ情報をくださった皆さん、本当にありがとう〜)


使ったチョコレートは一応、ビター(ポル語ではアマルゴ)というもの。
普通のスーパーのお菓子売り場のものだったから、あまり本格的な味は期待できないと思ったけど、とりあえず最初だし…。


で、レシピどおり作ってみました。
今回はブラジルのガスオーブン―恐ろしく火加減が適当、実際のところ庫内は何度なの?と疑問を抱きつつ使うもの―ではなく、日本から持参したデロンギオーブンに変圧器を通して使用。
これなら焼き加減もレシピどおりにすればOKだろう!と。


そして仕上がりは… まぁ最初にしてはまぁまぁ、まぁかな?というところ。


私のイメージとしては、もう少し外がしっかり、そして中がとろとろ、という感じだったんだけど、ちょっと違ったかな。
だけどこれはこれでとても美味しくて、ダンナも大喜びの一品に。
私もパクパクと食べ、21センチ型1個分がみるみるうちに消えていき…。満足満足。


きっとチョコが本格的な製菓用とかだと、また全然違う味になるんだろうなぁ。
味の濃厚さがきっと違ってくるんだろうなぁ。
そして小麦粉の成分なども、日本とブラジルのとでは微妙に違うのかも知れないなぁ。


本来の成功の味を知らないのでなんとも言えませんが、やはりお菓子作りは難しいのであります。
写真から察するに、おそらくここがこう違うからこうなったのでは?とコメントしていただける方がいらしたら、ぜひに〜〜〜。


今度は、郷に入れば郷に従えで、ブラジルのプチガトーのレシピを探して挑戦してみようかなぁ。(そろそろレシピくらいはすらすら読めるくらいになっていたいものだが…)