英語の歌

今日、幼稚園から帰ってきたコイが、何気なく歌を口ずさんだ。
「ヘーッ ショウダー ニーズ アン トーズ ニーザントーズ♪」
カタカナで書くと怪しげだけど、ほんとにそういう音で聞こえたのだ。
ん?これってもしかして英語の歌? 頭、肩、ひざ、つま先…と手で触りながら歌うあの歌?


聞けば、英語の時間があり、そこで習ったのだと言う。
発音はそれなりに英語っぽい…。


ブラジルでも、子どもの頃から英語学習を!という流れがあるらしい。
だって、まさに「託児所」と呼ぶにふさわしいコイの通う施設ですら、英語の時間があるんだもの。
いっぱしの幼稚園ならば、当然英語の時間があるって知ってたけど(見学したからね)、まさかうちの託児所にまであるとは。


英語の時間はオプションなので、希望者が別料金を払って受けるシステムになっている。
しかし、希望はしたものの料金を請求された覚えはないし、だから本当に実施されているのかどうかはなはだ疑問だったのだ。
だけどコイがちゃんと英語の歌を覚えてきたので、本当に英語の時間が存在していることがわかったわけよ。


ブラジル人の英語はかなり怪しげ(どうしても発音がポル語寄りになってる気がする…)なので、発音のいい先生に当たってるといいなぁ、と思うけど、どうだろうね。
今後のコイの発音に注目(注耳?)したい。子どもは、聞いたままに発音するから、先生の発音がおかしければコイもおかしな英語をしゃべるはずだから。