写真編その1:これぞサンバの代名詞?美女編


全国の男性諸君の皆さま、お待たせいたしました。(いや、女性の皆さまもぜひ。)
日本人がイメージする「サンバ」の世界。それは、洞爺サンパレス(すいませんローカルネタで。北海道の温泉街にある大規模ホテルです)など温泉宿のイベントにやってくるサンバダンサーズであり、イコール半裸の美女による腰フリフリダンスでありましょう。少なくとも私にとってはそれがイメージでした。幼少時に見たそれのテレビコマーシャルの映像が、いまでも私の脳裏に焼きついております。


そして本場ブラジルのサンバカーニバルの世界には、やはり、そのイメージ通りの女性がおりました。それがすべてではないにしても、やはり、美しい女性の存在抜きにしてサンバは語れませんなぁ。

このあたりでも相当ドキドキするのですが… まだ一部、隠されていますね。
もっとエスカレートしていきますよ。さぁ。


山車の上に乗っている女性ですが、これは実に堂々とした出しっぷりですね。
しかし、私の見ている目線からは相当高い位置にあるため、その露出ぶりというか、迫力はいまひとつ。下から見上げた遠く先にいる感じ。
同性でありながら、思わず「おおーっ!きれいー!すごいーっ!」と感動したのはコチラ。

…ほとんど裸同然ですな。
1枚目の女性なんて、ブラはなしに等しく、下も、前後にヘッドフォンを挟めた状態という極めて危うい衣装です。どうして取れないのか不思議です。
しかし、なんて美しいんでしょう。もう、骨格が違うというか、なんというか。
胸にはシリコンが当たり前のブラジルですが、もう改造人間でもなんでもいいから、とにかく美しいモン勝ち!という気がしてきます。
これだけ美しければ、そりゃあ「私を見て!」という気持ちにもなるでしょうよ。見て納得、の美女達であります。隣で見ていた仲間の男性は、「オレ、真ん中のオジサンになりたい…」とうっとりと語っておりました。ええ、私もなりたいです、はい。


写真だけ見ていると、なんともセクシーで男性向きといった感がありますが、これ、実物を見ると全然いやらしさはないんですよ。いやらしい目で見ればもちろんいやらしいんだけど、この女性達、特に踊りもずば抜けてうまいんです。複雑なサンバのステップを、高いヒールで軽々とこなす。ついついおっぱいばかりに目が行きがちですが、彼女達のレベルの高いダンスを見逃してはいけませんぞ!

さてこのような半裸ダンサーズ、実はそんなに多くはありません。うじゃうじゃと半裸だらけ、というわけではありません残念ながら。どちらかというと、露出のほとんどない、体中装飾されて顔と手だけ出している男女ダンサーのほうが圧倒的に多いです。そうね、1グループ3000人のうち、おっぱい露出者が約30人、1%程度。まぁセクシー(ビキニ程度)と言える女性が多く見積もって150人、せいぜい5%ってとこでしょうか…。


ではそのように稀少な女性達をどこで見られるかといいますと、各チーム、たいてい山車の上に乗せてます。山車って、そういえばディスコのお立ち台みたいなもんです。踊りが上手くてきれいな女性が選ばれて乗っている、という感じ。
そして、地上で踊る半裸の美女といえば、バテリア(打楽器隊)の女王です。バテリアの先頭に立ち、ひときわ目立つ存在です。かっこいいんだなぁ、これが。
打楽器の音が近づいてきたら、注目!!ですよ〜。


新聞等によると、ここに、テレビで人気のモデルや女優を持ってくるチームもあったそうで。そうかー、通りでスタイル良すぎだと思った。足長すぎ、オシリの位置高すぎだと思った。
しかしすごいよね、人気女優が半裸って…い、いいのかそんな大サービスで…。
恐るべし、サンバ。