おから(卯の花)を作る


我が家には、とあるルートより、ときどき「おから」が届けられる。
1キロくらい入っているだろうか。結構な量。
実は最初にいただいたときは、冷蔵庫に入れたまま忘れてしまっていて、
気づいたらすでにいたんでしまっていたの…。も、もったいない。
今度こそちゃんと調理するぞ!と意気込んで、持っていた本にたまたま載っていた
「おからの下処理」というところを読んでみた。


えぇ?おからに下処理が必要なのか…?
全然知りませんでした、私。
本によると、おからをザルに入れて水洗いし、ザルにのこったカスは捨て、
ザルをくぐって落ちた白い水状のものをふきんでこすのだと言う。
書いてみると簡単なことだけど、実際に1キロもの量のおからをこすのは
かーなーり、面倒で大変な作業でございました…。
みんなこんな面倒なことしてるんでしょうか?
っていうか、そもそもおからなんて、あまり作らないか。


だけど、頑張った甲斐あって、出来上がったおからはとてもおいしかった。
ごぼう、ニンジン、干ししいたけ、鶏肉、さやいんげんを入れて煮付けたんだけど、
意外にも息子に大うけ。
喜んでおかわりをする姿は、やっぱりうれしいねぇ。
こういう、いくらおかわりしても身体によさそうなものは、どんどん食べて欲しい。
面倒な作業だったけど、またおからが手に入ったら頑張って作りましょう、ええ。


そうそう、大豆つながりで思い出したけれど、
先日、お友達のブログで見て知った「納豆かき揚げ」を作ってみたのだ。
確かに、すごくおいしかった…。
特に、揚げたてが最高!!! 
手作りの天つゆにもマッチして、あぁ危険、ご飯がすすむすすむ…
ビールが欲しくなる…。
残り野菜もたくさん消費できるし、これは素敵なメニューです。