立ち飲みも楽しい、新宿3丁目のヴェネツィア料理


スペイン語セミナーのあと、みんなでヴェネツィア料理店へ行った。先生御用達の、ワインが美味しいカジュアルなイタリアンのお店。
確かにここは知らないと来ないかも…。でも、伊勢丹となりのセゾンプラザ地下にあるのね。覚えやすくて良いね。


2日間のセミナー、終了後は2日間ともここに通いました。よっぽどお好きなのね、先生。
でも2日間通っても大満足なお店でしたよ。
初日は、入ってすぐの立ち飲みコーナーで軽く。カウンターに並ぶイタリアンなお惣菜類を適当に選んで、キリっと冷えたプロセッコと合わせて…
これがとっても美味しい。タコとかエビを使った冷たいおつまみが、どれも非常に美味しい。
そしてお値段も良心的。お惣菜類が、一人前350円とか500円とか。生ハムなんかもとっても美味しい。
立ち飲みにもかかわらず、ぐいぐい飲んでしまうほど、ワインも美味しいの。


2日目は奥のテーブル席へ。カウンターよりは落ち着いた感じだけど、かしこまりすぎず、気楽に楽しめそうな雰囲気が良いね。
やはりここは前菜が美味しいようだ。
パスタもメインのお魚も良かったけど、何より前菜がいいね。野菜が丁寧に仕込まれた味だったよ。




先生いわく、デザートはかなりイマイチってことだったので、ここでは断念。
イタリアンだから、ティラミスを食べたかったんだけどなぁ〜。


イタリアに精通している先生の話を聞きつつ、(自他ともに認める)語学オタク同士で語り合う不思議なひととき。
なかなか語学がらみでおしゃべりできる相手っていないよね〜、なんて言いながら、とても楽しい夜でした。
英語、フランス語に続き、スペイン語にも触れることができ、しかも外国語を日本で学べるという経験ができ、今回の帰省は私にとっても大きかったなぁ。
ポル語を現地でネイティブに学ぶのとはまた違う魅力があるよね、本当にその言語に詳しい日本人の先生に習うことは。やはり、同じ日本語をベースにして「外国語」としてその言葉を習得した人と、ネイティブとはとらえ方が違う。
それぞれにいい点があるけれど、つい日本人は、ネイティブの先生に習いたがりがちだよね。
ネイティブの先生にもあたりはずれや相性があるから、何が何でもネイティブってわけじゃないと思うんだどね。



あ、お店の名前は、Il Bacaro。イル・バーカロです。