ばたばたと夏が終わる…

前回の日記から1週間ほどあいてしまいました。
お盆には、親戚のおばさんたち(父の姉妹)が総勢8人集まり、我が妹夫婦も加わり、それはそれは賑やかに夕食のテーブルを囲みました。
今年は仕出し寿司の「海鮮丸」を頼んで食べました。いわゆる配達専門の寿司チェーンなんだけど、美味しい美味しい。
やっぱり北海道のお寿司は美味しい。配達専門だろうが回転寿司だろうが、十分美味しいね。
ありがたいなぁ。


この間、何をしていたかというと、うーーーーん何だっけ(笑)


ゴルフ好きの妹夫婦と、1日おきに2ラウンドもしました。いつもの名寄白樺にて。
結果は120と114。なかなかうまくいきませぬ〜。
でも義弟の指導により、正しいアドレスとグリップを身につけたつもり。スイングも今までの感じと違う、手首の力を抜いて手首を返すような打ち方が少しわかってきた。
これからだ。頑張るぞ。まだまだ!!!

妹たちは日曜日の飛行機で旭川から羽田に帰りました。
その飛行機にコイも同乗し、私とアレックスより一足先に、ひとりで横浜のおばあちゃんの家に行きました。
空港で人を見送るという経験、ずいぶん久しぶりだった。いつも自分が見送られる方だったから。
しかも自分の息子を送りだすというのは何とも妙な気持ちだ…。もう親と離れて一人で行けるのね、という頼もしい気持ちと、なんとなく寂しい気持ち。
たぶんコイも同じだっただろう、この気持ち。


飛行機に向かう通路には旭山動物園の動物たちの絵が。
そこを通るコイ、展望デッキの私の姿を見つけては、窓のたびに大きくこちらに手を振る。
思わず、がんばれよーーーって声をかけたくなる姿だった。


この日は見事な青空で、高い空で旋回する飛行機の姿がクッキリ見えた。
ずいぶん急な角度で上昇するんだなぁ、と思って見ていた。
あっという間に飛行機は向きを変え、東京に向かってぐんぐん進んでいった。視力の限り、ずっとずっと機影を追ったよ。豆粒になって空に消えるまで…


そんなわけで、コイがいなくなった風連の家は、音量がずいぶんと下がり(笑)静かになったことよ。
アレックスの反応はどうかというと、彼らしくいつもひょうひょうと。
にいにはどこへ行ったの?と聞くと、「よこぁま!」と答える。ちゃんとわかってはいるらしい。


私たちが風連にいるのもあと少しになっちゃった。
次は横浜だけど、その先はまたブラジルか…。
なんか、すっかり日本モードになっちゃって、ブラジルに戻る気がしなくなってきちゃったよ。
ブラジルで社会復帰、できるかな。ちょっと本気で心配かも。