大学祭でよさこいソーラン


あたりまえだけど、平日、コイは学校に通っているから、昼間から遊びに連れ出すことは出来ない。
これが、小学生ってことなんだなぁ、なんて当たり前のことを実感する。
(そういえば風連に帰って来て間もないころ、まだ学校に行く前、平日の昼間にショッピングモールを親子でうろついていたら「あら〜何歳?1年生?学校はどうしたの??」と知らないおばさんに聞かれたものだった。そうか、この年頃で平日うろうろしているってヘンだよね…)


ということで、待ちに待った?海の日の3連休。19・20・21と、日本は三連休だったんですよ。
お天気もまずまずで、親子でめいっぱい楽しんだので、思い出があせないうちに記録記録。


19日は、地元の大学・名寄市立大学(昔はメイタンと呼ばれる名寄女子短大だったのに、今は共学の4年制になったのねぇ)の学園祭のイベントとして行われた「よさこいソーラン」を見に。
北海道の地域の祭りとか、大学祭では、こういう感じでよさこいソーランのチームがいくつか招かれて、演技を披露することが多い。本祭のトップ10に入るようなチームは、結構なギャラをもらって地方公演に出向くこともあるそうだ。
立派なエンターテイメントだよね、北海道のよさこいって。


今回は、地元の「北鼓動なよろ」をはじめ、札幌や帯広などから全6チームが参加。
パレードではなく、一か所で踊るステージタイプの踊りで、しかも人数が20名程度と少ないので迫力には欠けるけれど、それでも雰囲気はバッチリ伝わり、見ていて楽しかった。
普段は普通の暮らしをしている人々が、衣装を着てメイクをして、音楽がかかると完全になりきって激しく踊りまくるのがいい。
その瞬間、誰もがヒーロー&ヒロイン、みたいな。本当に好きな人が出ている、という感じがとてもいい。
(嫌いな人は出ないし、見ないし、ね。)


ブロガーとして大変情けないことに、このとき、デジカメを忘れてしまった私。
いや、でも、300万画素携帯があるわ!と張り切って撮影するも、モードを全然いじらずにうつしちゃったので、画像サイズが小さくて…
結果、この通り(涙)。





実物はみんなはじけてて可愛かったんだけどねぇ。写真がかなりイマイチすぎ。
至近距離で見られて、アレックスも釘付けだったんだけどねぇ。


最近はサンパウロでもよさこいソーランが盛んで、札幌本祭でも通用しそうなレベルの高いチームもあると思われます。
この事実は、ブラジルに行くまで全然知らなった。
北海道のよさこいファンも、まさか地球の裏側によさこいチームがいくつも存在し、毎年大会が開かれているなんてこと、知らないだろうなぁー。
今年の優勝チームは、来年の本祭に出場できるとか?!
サンパウロから踊りに来ちゃうのか?札幌まで???


それが実現したらかなりすごいかも…。
頑張れ、出場するみんな!!!札幌へ行きたいかーーー!?
おーーーー。
アメリカ横断ウルトラクイズ風に。)