ユニクロと本屋と100円ショップ


この3つがあれば、私は何時間でも、何日でも時間をつぶせるかも知れない。


この3つが、名寄にはあるんですよ。
かつては…私が高校生の頃までにはありえなかった大型店舗が、今やどんどん誕生している。
ユニクロも100円ショップも、旭川まで行かなければなかったのにねぇ。便利になったものです。


と同時に、こんなにすいてて利益はあがるの??と心配になるんですがね。
まぁ、ちゃんと消費者人口とか、計算した上で企業も進出してくるんでしょうけど。
とにかく、平日なんて、気の毒なくらいガラガラです。
おかげで、のんびり品定めしてると、目立つ目立つ(笑)。


それでも私はめげずに、のんびりウインドーショッピングを楽しみます。
ユニクロでは、ジーンズのためし履きをしまくってます。
ブラジルのに比べてまた上が深いわ、とか感慨深くなりながら…。
結局、特売品はサイズ切れが多くて、買わずに終わるんですけどねぇ。それでも洋服を見るのは楽しい。


本屋さんはもうパラダイス!
雑誌、文庫、実用書、児童書…どのカテゴリにも最低30分はかかっているんじゃなかろうか。
日本語で、美しく装丁された本たちを眺めているだけで幸せです。
料理本も、手芸本も、語学の本も。月刊誌も週刊誌も。女性誌、ママ系雑誌、ゴルフ雑誌、旅行雑誌…と見ているときりがない。
実は、海外にいて一番飢えているのは、日本の本かも知れないねぇ。食材は結構、手に入るもんね、リーズナブルに。
本はbk1なんかで注文してSAL便で送ってもらうけど、やっぱり重いから送料がばかにならない。そしてSAL便だと時間がかかる。


本は、本屋で手に取ってみて、その場でお買い上げっていうのが一番いい。
読みたいときが読み時だからねぇ。注文して届くまでのタイムラグというのも待ち遠しくていいけれど、SAL便で1か月もかかるんじゃ、読みたい気もなえちゃう。


そんなわけで、暇さえあれば本屋に通いたい。
これまでにも、本は結構買ってしまいました。(ごめんよダンナ…)
古本屋ももちろんチェックしてます。マンガなんかは、充実しているよね。
(だけど狙っている「部長・島耕作」はなかなか全巻揃っているのを見つけられないよ。とほほ)


そして、100円ショップ。
名寄にあるダイソーはかなり広くて、品ぞろえもかなり充実している。っていうか、最近の100円ショップはこういう大規模店が普通なのか?
化粧品から文具、生活雑貨などなど、こちらも見ていて飽きないね〜。
前回の一時帰国時に、100円ショップで大量買いしたので、今回はあまり買うものもないんだけれど、お店に行くと欲しくなってしまう。


ブラジルにもモノはあるけど、コストパフォーマンス的に許せない割高なものも多いから、日本のこれらの店は信じられないくらい安く感じてしまう。
質もいいしね。
日本に住んでいたら、こんな風には思わないのかな。
日本の安売り店のモノの質を、これほど高く評価しないかも知れないね。