いま、風連です


風連にいます。北海道です。日本です!


サンパウロでの100周年イベントに参加した翌日の月曜日の夜10:55発のJALにて、日本に帰ってきました。
と言っても一時帰国というやつですが。


あぁ今回はいつもに増して長い旅でした。
サンパウロ→ニューヨーク。約9時間のフライト。
(写真は、ニューヨークの12番ゲート?で機内に乗り込むのを待っている状態)



ニューヨーク→成田へ。約12時間のフライト。
(写真は、成田到着2時間前ごろの機内の様子。アクロバチックな寝姿を披露する二人。もはや私にはこのカラミを解くことは出来ない…)


そして成田→羽田へリムジンバスで移動。横浜のおじいちゃんおばあちゃんに同行してもらいながら。
(持って来てくれたコンビニのおにぎりがおいしくて感激。やっぱり日本のおコメは最高!)


羽田→新千歳へ正味1時間15分のフライト。なんて近いの!!!札幌ー東京間。
コイ「また飛行機〜?もうヤダ〜〜〜」…はい。その通り。私ももうヤダ…。
そして午後6時過ぎ、やっとこの旅のゴール地点である新千歳空港へ到着。わが両親に迎えられ、荷物引取り前に子供らだけ出口から待合広場に出す。これは正解。


それから車で宿泊先へ移動。これから実家まで帰るのは遅くなるし疲れるので、今日は近場で一泊。
このあたりはビール工場が多い。写真はサッポロビール工場。
あああ。出来たての生ジョッキを一杯…お願いしたい…。横目で見つつ、目的地へ。




途中、大きな大きな真っ赤な夕日が見えました。写真ではうまく写らないけど、大きかったなぁ。



目的地は、なんぽろ温泉ハート&ハート。温泉天国・北海道では、ちょっと車を走らせるだけですぐに適当な温泉に出会えるのだ。ながぬま温泉やユンニの湯なども候補に挙がったけど、今回は南幌町で決まり!
畳の部屋で浴衣でくつろぎ、美味しい料理を部屋食でいただく…
ああ、なんてぜいたくなゴールデンコース♪
これがあるから、長旅も頑張れたってもの。疲れた体に生ビールがしみわたる…。っと、ここのビールはアサヒでしたが。
ブラジルの淡白なビールに馴れた口には、アサヒの苦みがやや強く感じられましたわ。でも、ジョッキ。いいねぇ〜。
羽幌町でとれたエビのお刺身がどどーーーんと。うまいっ。
サルバドールでもエビはよく食べるけど、刺身はありえない…。生のエビの甘いこと甘いこと。うっとり。




コーヒー色の天然温泉でとっぷりと疲れを癒し、何十時間ぶり?に体を横たえる。今頃ブラジルはお昼ね…などと思いながら眠りにつく。このまま朝までグッスリ…
と言いたいところだが。
子供たちがなんと午前3時過ぎから元気に起床。元気に遊び出す。二人でヒートアップ。
安眠妨害。


そんなわけで午前5時の温泉オープンを待って、早朝からまたお風呂へ。
朝食バイキングの美味しさに感動し、10時のチェックアウトまでまったりし、一路、風連へ。


途中、砂川のハイウェイオアシスと、「こどもの国」なる施設に立ち寄る。ここは初めてだけど、アスレチックみたいな遊び場が広大な敷地内にたくさんあり、コイくらいの年代の子には大ウケ。
遠足の子供たちもたくさん来ていた。


ハイウェイオアシスでは、お約束のソフトクリームも忘れずに。
今回は、北家楼のソフト、300円なり。高い、けどおいしくて、大きい。二人で1個で十分な感じね。



しばし遊んでまた車で移動。高速道路の旭川鷹栖インター付近から見えた大雪山連峰がクッキリとりりしく美しく。
車内からの撮影なのでイマイチだけど、雰囲気、伝わるかしら。
青空の青がまろやかで優しくて。サルバドールのクッキリはっきりな濃い青とは違う。どちらもきれいな青だけど、今はふるさとの空の色が懐かしく、心地いい。



今回はちょっと、いや、しばらく日本でゆっくりします。
もろもろの疲れを癒すのと、コイの学校と。この2つの理由で、ゆっくりさせてもらいます。
去年は夏休み日記を別ブログに書きましたが、今回は、北海道関係のサイトにリンクを貼っていただいていることもあり(札幌のバクーンTVさん)、こちらの日記で日本の日々も綴ります。


ブラジルは正午、こちらは深夜0時を過ぎたところ。うーん、まだ体がブラジルなのか、目がさえて眠れないよぅ。
でも無理して寝よう。
子どもたちが目覚めるまでは…。