引っ越し荷物が一箱紛失&お気に入りの写真立てが割れてた


書くのをすっかり忘れていたけれど、
今回の引っ越しに関して、もうひとつトラブルがあったんだった。


ひとつは、お気に入りの写真立ての破損。
ガラスの写真入れが4連になってて、両面ぐるぐる回転するもの。って、説明がちょっと難しいけど。
これのガラスが見事に割れてた。
これについては、買ったお店(トッキストッキ)で金額を確かめて、その金額を引っ越し業者に請求した。


もうひとつは、段ボール箱が1つ、紛失していた。
箱には、それぞれ番号が振られていて、搬入の際、リスト表と箱番号を照合しながらチェックしていたんだけど、一箱、どう見てもない番号があった。
130番。(おーい、相変わらず100箱超えている引っ越し荷物ってどうよ???、なんて言わないで。)
引っ越し当日、それについては、引っ越し業者も一緒になって確認して、ないことを相手も認めた。
内容物はDVD…。
DVDは数箱に分けて入れていたので、我が家のDVDすべてが紛失したわけではないのが救いなんだけれどね。
でも結構な金額になるよ。それも明記して、業者に請求。


それの申請(ポル語で引っ越し業者の本社にメールした)のがもうかれこれ1か月前よ。
それから音沙汰なく。
たまりかねて連絡したら、やっと、返事が来た。
「壊れた品の状態を見に行くから」と。


状態も何も。壊れてんだから、同じものを買ってよ、もしくは黙って代金を支払ってよ、と思うんだけど。
とりあえず来るというから対応した。
そしたら、壊れた写真立てをくまなく見て調べて、それをごっそり、会社に持ち帰るという。
そして、修理して返すという。
しゅ、しゅうりって…。
割れたガラスはもう戻らないんですけど。
ま、そこに、似たようなガラスをはめるのかも知れないけど。どういう仕上がりになるのやら。


さすが修理王国ブラジル、だよね。
なんでも直して使う。これが基本。
使い捨ての国、日本から来た私たちには、ちょっと信じられない感覚。でも、それが当り前の姿なのかも、とも思う。
ものを大切に使うことは大事なことだからね。


とりあえず、仕上がりを見てみよう。
紛失した箱については、会社側がお金払ってくれるんでしょうね、とダメ押しの一言も忘れず付け加えて、業者を返したよ。