楽しいおしゃべりランチ


ご近所にお住まいの貴重な日本人であるAちゃんとは、ときどき、ふらっと約束をしてランチに出かける仲である。
本当に驚くほどご近所だから、10時半に電話して「今日どう?」なんて言っても、余裕でお昼には落ちあえるのである。
こんなありがたいことはないよねぇ。こんなに日本人が少ない街で、たまたま、ホントにたまたま、こんなにご近所で…しかもAちゃんとはとても話が合うのよ!


彼女は私よりずっと若いけど、考え方がしっかりしていて、頭の回転が速くて、話のテンポがとてもいい。
旅行が大好きで、私よりずっと、いろんな場所を知ってるし、それぞれに対するウンチクもしっかり持っている。


そんな彼女とは、気づいたら週1くらいのペースでランチをしてるけど、話はいつも尽きないんだよね〜。
私の日々の愚痴をリアルタイムで面と向って聞いてくれるという、重要な役割も担ってくれている(苦笑)。いつもありがとう。
こうやって顔を合わせて日本語で思いっきりしゃべるというのは、思っている以上に、ストレス解消になるね。貴重な機会と言えるからこそ、そう思えるのかもしれない。
ポル語でいちいち単語を思い出しながらしゃべるのって、本当に疲れるし、心から楽しめない。まだまだそんなレベルの私。
だから、日本語って、なんてラクで楽しいんだろう〜と強く実感する。


ん、日本語は毎日、家庭内でも話しているんだけどね?
やっぱ、内容がね。6歳児相手と、ダンナ相手とじゃ、どうしても限られるよね…。


考え方に近いところがあって、うんうんとうなずき合える関係って、とてもいいなぁと思う。
サンパウロでも、私はいい友達に恵まれていたけれど、ここでもまた、素敵な友達に巡り合えた。ラッキーな私!


彼女との会話はいつも楽しいんだけど、今日は久しぶりってのもあって、内容も微妙に濃かったというのもあって(?!)、ランチ後はいつも以上にスッキリ!としたのでありました。
前日の3時間ポル語レッスンとのギャップがあまりに大きかったのだろうか(笑)
そして明日のレッスンでは、またどどーんとギャップを感じちゃうのだろうか。今日のおしゃべりペースで、ポル語でもいければいいんだけど〜。