無事、着任しました


一部の方はもうご存じのことですが、昨日、無事にサルバドールに着任いたしました。
着任って言葉、厳密にはちょっと意味が違うかも知れないけれど、気持ち的にはそういう感じです。ダンナの新しい赴任地で、ダンナと、そして子どもたちと新しい暮らしを安定させる。それが私の任務だとするなら、これも着任、でしょうな。


一度、旅行で訪れたことのある街だけど、改めて空港に降り立ってみると、いやぁ暑い暑い。サンパウロにはない暑さ。サンパウロにはない、ギラギラの太陽…
まさに、全然違う国に来たみたいだ。




とりあえず仮住まいのフラッチ(長期滞在型ホテル)に入り、とりあえずネットにつないでみた次第です。
新しい住まいは、まだ害虫駆除や清掃が入る段階で、引っ越し荷物を入れられるのはもう少し先になりそう。


電気も、ガスも、電話も、ネットも…すべて一から開設の手続きをしなければならない。
サンパウロのように、小回りの利く日系の便利屋さんのような人が身近にいるわけではない。結構、サバイバルな日々が待ち構えていそうなサルバドール。


それよりなにより、私は子どもたちを早く学校なり幼稚園なりに入れたいよ。
この狭いフラッチの部屋に閉じ込めておくのも、大人の買い物に一日中付き合わせるのも可哀想だし、エネルギーが有り余る。
幼稚園探しも一からのスタート。何せ、情報がないからねぇ。


いっぺんに何もかも出来るわけではないから、優先順位をつけて、少しずつこなしていかないと。
暑くてついついダレちゃう環境だけど、一日も早く快適な暮らしを実現するために頑張るぞぉ。


それにしても空が青くて澄んでいて、なんて気持ちいんだろう。
毎朝、天気がいいということは、なんてすがすがしいんだろう。
暑いけど、こういうのもいいかも知れない。
ギラギラの太陽も、ブラジルのイメージにぴったりじゃないの。


サルバドール着任の夜は、海沿いの有名レストラン「Barra Vento」で。夜なのに寒くないのよね。潮風がむしろ心地よくて、ショッピが進む進む…(って、また飲んでるよなんて言わないで〜)





旅行じゃなくて住むということは、想像以上に大変そうだけれど、大変さを上回る楽しみも、ここにはきっとある!と信じて…。
落ち着くまで、ブログはしばらくお休みですが(っていうか、いつネットがつながるのだろう???)、また必ず復活させますので!
サンパウロを離れるに際し、多くの方から励ましの言葉や電話や物品やメールを頂戴しました。お一人お一人にちゃんとお礼も言えなくて心苦しい限りです。この場をお借りして、本当にありがとうございました!!!


これからは、ぜひサンパウロネタを、逆に私に提供してくださいね。一人でも多くの方のコメント参加をお待ちしておりまーす。


日本のおじいちゃんおばあちゃん、孫たちはみんな元気ですよ。ご安心を♪