食い倒れサンパウロ編


気付いたら3月。
日本はひなまつりですね。そういえば幼稚園の連絡帳に、可愛い桃の花?の紙細工が挟まってました。


ここんとこ、プライベートなことでいろいろと泣いたり怒ったり呆れたりすることが多く(あぁなんてネガティブモード…)、心の中がもやもやと落ち着かない日々であります。
ブログには書きたくない(書けない)、マイナスモードな気分がもやもやと…。
ま、ここ数日はだいぶ立ち直ったんですけどね。


それはそれとして、ここんとこ、美味しく楽しい食べ歩きが続いております。
それぞれ詳細はソトメシレポートに後日書くとして、ざざっと覚え書きで記しておこうと。



まずは、大人気のピザレストラン、Quintal Do Braz。ちょっと肌寒い夜だったのですが、外で食べる焼きたてのピザは相変わらず美味で…。
しかしこの翌日の朝から私は腹痛に見舞われ、2日間ほど不調が続いたのでした。(その話はここにも書いたけど。)
ピザで当たるってこと、ないと思うけど…。ううう。


続いて、おっしゃれ〜なテラスレストランの、Praça São Laurenço。女友達10人ほどでわいわいと出かけました。
ランチはビュッフェで、巨大な鍋からシェフが取り分けてくれるバカリャウ料理が目にも豪華でおすすめ。とにかく雰囲気がいいので、晴れた日のランチに最高ですな〜。



それから、超ご近所にある小さなアラブレストラン、Tenda do Nilo。週末のランチタイムともなると長蛇の列が出来ちゃう人気店であります。
午前中、新しい友人から電話があり、さらに新しい友人を紹介してくれるとのことで、その日のランチに急に思い立って行ってみたのでした。珍しく店はすいていました。
ご自慢の千夜一夜というデザートを初めて食べてみた。不思議な感覚の、不思議な美味しさのデザート…なんて表現したらいいのだろう?
写真は、各種ペーストをピタパン(?名前不明)につけて食べる料理。これがまた美味なり。



そして極め付けが、てんぷら天。2007年のエスタード紙のオリエンタル部門でダントツの1位を取った店。ずっとずっと憧れだったのよね。
一言、最高でした。憧れを裏切らない、想像以上に美味しいお店。感動。
サンパウロに住んでいて良かった、と心から思えたひととき…。
写真がうまく撮れないのが悲しいんだけど。これは、パウミットをしそでくるんだもの。美味。




このほか、友人宅での持ち寄りパーティに2日連続で参加。日本的な味付けの素晴らしい料理の数々と、子連れでも気兼ねしない宅飲みはやっぱり最高ですな〜。
手作り肉まん、もち米シュウマイ、名古屋風手羽先、きゅうりのピリカラ酢の物、ガッテンだし巻き卵、フェイジョアーダ、チキンサラダ、炊き込みご飯、かぼちゃプリン、みたらし団子…それに写真に撮り忘れたけど私が作っていったスープカレー、というラインナップの金曜日。


パエリア風ピラフ、チキン入りラタトゥユ、蒸し牛タン、マジックチキン風から揚げ、フルーツサラダ、魚活のお寿司!それに私のユーリンチー(から揚げをタレに漬けたもの)、というラインナップの土曜日。ふ〜満腹〜〜〜。


そうそう、我が家に大人が10人集まった夜には、中華料理のデリバリー(Hi Pin Shan:一品香)が大好評でした。日系ブラジル人、非日系ブラジル人ベジタリアンの友達いて「うむむ、どういう系統の料理がいいのか…」と悩んだけど、中華ってなかなか守備範囲が広いなと実感。中華で正解でしたわ。


幸か不幸か、体重計が壊れているので、こんな美味しい日々を過ごせるのだわね。むふふ。
いやきっと、体重計が壊れてなくても、やっぱり食べ歩いてしまうのだろうな。