2歳3か月の覚え書き
覚え書きシリーズがいつからストップしていただろうか…。二人目の成長記録って、どうしても一人目よりおろそかになるよね…
ごめんよアレックス。
さて最近のアレックスの様子である。
身長体重はかれこれいつから計測していないだろうか。こちらでは小児科への定期検診が一般的ではあるが、我が家はずっとさぼっている。それもあって、身長体重は不明。
だけど95センチくらいはあるんじゃないかな。同じ年頃の子と並ぶと、アレックスが一番大きいってことが多い。
体重は14キロはありそう。オムツがXXG(12キロ超〜)という、一番大きいサイズだからね。
食欲は相変わらずすごくて、昨日もお兄ちゃんが残したカレーライスをぺろり。
かと思うと、食べる気がない時はあまり食べない。気まぐれになってきた。そういう時期なんだと思う。
オムツといえば、そろそろ周りでも聞こえてくるトイレトレーニング…。
我が家はまだあまり真面目に取り組んではいない。
だけど、一応、子ども用便座はずいぶん前から用意していて、お風呂に入る前とか、私がトイレに入る時とかについてきちゃった時、オムツを取って便座に座らせている。
すると、95%は便座でオシッコをする。
しない時は、「しっし、ない。」と言って、しない。
お風呂に入る前は絶対する。自分からオムツを取って、便座に座ろうとするものね。その時だけはクセになったのかなぁ。
調子に乗って、先日、友人からいただいたばかりのトレーニングパンツをはかせてみたら…
10分後にいきなり大でした。やっぱりまだまだ早いか。
ブラジルの高価な紙オムツ、もうそろそろやめたいんだけどねぇー。
行動は、とにかくお兄ちゃんの真似をしたがる。同じことをしたがる。
ぶーちゃんとおにいちゃんの絵本そのものだ。
だけど、体力や技術がついていかないために、くやしがったり、怒ったり、叫んだり、泣いたりすることが多い。
お兄ちゃんも手加減すればいいものを、結構、容赦なくモノの取り合いをしたりする。
だからめちゃくちゃうるさくなる。二人して叫んでる。
これが、魔の2歳児を含む兄弟の地獄絵かと思う…。いつまで続くのかなぁ、もう。(ため息)
言葉は同年代の子と比べてやはりかなり遅いみたい。
先日、カラオケで上手にマイクを握って「ちゅーりっぷ」などをフルコーラスでしっかり歌う2歳4か月児を見て驚愕した。
す、すごい。賢い!!!!!
彼は数も数えるし、言葉もちゃんと文でしゃべっている。すごーい!!!
それに比べてアレックスときたら、相変わらず、尻切れトンボならぬ頭なしトンボ?(それは怖い…)
言葉の最初の音がやっぱり出てこなくて、オムツは「むちゅ」になるし、違うは「がうっ!」になる。ううう。
それでも、一応、伝えたいことはなんとか伝えている感じがする。
自分のことを「ちっくん」と言うのだが(ちなみに本名に「ち」の字は一つも入ってないんだけど)、どこかへ出かける時、しかも自分は置いていかれそうな時など、「ちっくん、くー!ちっくん、くー!!!」(くー、は行くの意)と叫ぶ。
まぁ意味がわかるので良しとしているが…
幼児語って可愛いから、このままでいいかと思ってるんだけどね。直そうとしたって直らないんだしさ。
ちなみに最近の語彙はこんな感じ。
★(12月4日ごろ)
じゅどー(柔道)
ぼっち(ぼうし)
ちっくん(本人のあだな)
にいに(兄)
ばな っちー(バナナ 欲しい)
かーりー(おかえり)
かい(もう一回)
マシュ(ポル語でmais もっと!のこと)
★(1月3日ごろ)
バニャニャ(バナナ)
プーラプーラ(ポル語でpula pula、ジャンプすること)
たい(いたい)
じゅ(はなみず)
ぃよー(おはよう)
きん(ちょきん)
ペッシ(ポル語でpeixe 魚のこと)
★(2月15日ごろ)
こっくん(コイのこと)
ちっくん くー(行くー)
しっし
じゅい!(ずるい)
こじぇ(これ)
むちゅ(おむつ)
くく(くつ)
しゅしゅぽぽ(トーマス汽車を押しながら)
カイウ(ポル語でcaiu 落ちちゃった)
じーあ(ぼんじーあ)
どーじょ(どうぞ)
がっこ(がっこう:幼稚園のこと)
ぶん!!(自分のこと。自分でやりたいときに言う)
…まだまだ意味不明語が多くておもしろい。わかりあえなくて辛いこともある。
そしてポル語と日本語がミックスしている。言いやすい方で言っている感じがする。
さかな、より ペイシ の方が発音しやすいんだろうな、彼にとっては。
コイの時は本当に言葉の早い子で。2歳になる前からかなり普通の会話が成立していた。だから逆に、幼児語の言い間違い系の可愛さがほぼ皆無だった。
子どものペースって、本当に人それぞれだよなぁ…と、我が子たちを見て実感するのでありました。