オーシャンビューはオーシャンビューでも…


ホテルではいきなり日本語スタッフが対応してくれちゃうのかな〜、と思ったら違った(笑)
レセプションのお姉さんは、英語を話すメキシコ人。すらすらと英語で来たよ。
とりあえずカードキーを受け取り、部屋へ向かった。4階のお部屋…。
一歩入ると、窓の外に広がるプールの風景。ん、海は? っと、プールのその先にあるよ。
きれいだけど、むむむ、これってプールが丸見えでなんだかちょっとイメージと違うよねぇ?



確かネット予約の際のリクエストには、高い階をリクエストしていたよね?
部屋の広さには満足だけど、この眺めはちょっと納得いかない。オーシャンビューには違いないけど、ちょっと違う…
それに今日はそんなに混んでいるようにも見えないし。


ってことで、すぐさまフロントに降り(込み入った話は電話ではなく直接やりとりするに限る…すっかり錆びついた英語力…とほほ…)、部屋の変更をお願いする。
するとすんなり、最上階11階の部屋に案内された。なーんだ、やっぱり空いてるんじゃない!
で、やっぱり眺めが全然違いましたよ。
今度は、正真正銘の海!
き・れ・い・す・ぎ・る!!!



こんな眺めと一緒に寝泊まりできるなんて幸せすぎる…。さすがカリブ海。青が違うよ。


この日は、到着が午後遅めだったので、荷物を置いて一息ついたあと、遅めのランチ兼、早めの夕食を取りに隣にあるシーフードレストランに行った。
モカンボという名のその店は、なかなか居心地が良くて、海の風が気持ちのいい、素敵なレストランだった。高級すぎないのがいいね。
セビーチェというシーフードマリネのようなものがすごく美味しくて。あぁ、海の町に来たなぁと実感。



さらに、生ガキ(懲りない私たち!)と、エビのグリル料理を食べたんだけど、これがまた、身がプリプリして旨いこと。ビールの旨いこと。
やっぱりビールは、これくらい湿気がある暑さがいいねぇ。
ちなみに写真は「ボエミア」という銘柄。ブラジルにも同名のビールがあるけど、別物のようでした。
日本でメキシコビールと言えばコロナ!だけど、地元では案外コロナ以外が飲まれているようでしたよ。



時差の関係もあって(ブラジルより3時間遅い、つまりブラジルではすでに午後11時で眠い時間なのに、ここではまだ午後8時ってこと)、気づいたらまだ夜の入口なのにみんなバタンキュー。超早寝。
でも外は真っ暗で、そうかここは日本と同じ北半球、今は冬で、日が短いのね〜と実感。
7時でもまだ明るい夏時間のブラジルとは正反対だわ。