史上最悪のスコアかも(160???)


いやぁ、今日もゴルフ日和というかもう秋なのに暑いというか…
2時スタートでまわり始めたころは太陽ジリジリ、ぎらぎら。
でも6時に終わった頃にはすっかり日も暮れて、涼しくなっていた。


そう、私達のパターンはいつもこういう時間帯。
午前中は人も多いし、コンペをやっていることも多いし、こんなヘタッピなビギナーがちんたら回ってる場合じゃない。
なので、午後の遅い時間からスタートするようにしている。自分達の後ろにはもう誰もいないような時間。


それでも午後2時スタートなら、まだ後ろから来るプレーヤーもいるわけで。
今日も途中で追い越してもらった。
だめなんだよねぇ、後ろで待たれていると思うと。落ち着いて打てやしない。
それじゃだめだとわかっているけれど…
腕前も精神面でもまだまだ弱い私達であります。


そ・れ・に・し・て・も。
今日はあまりにひどすぎ。
最初のロングホールでいきなり11も叩いちゃったりして。
それからも全然ダメダメで。
もう数え切れないよ!というくらい打ちまくり、最終的にはハーフで80を越えたりして。なんだそりゃ?というスコア。


敗因は、そうねぇ、パットが全然だめだめだったことと。
フェアウェイをはずれて、丈の長い草の中ばかりで打つはめになったこと。
キャディが方向性や距離なんかをあまりアドバイスしてくれなかったこと。
って、そもそもキャディに頼ってちゃだめなんだけど。


それにしても、先日、120台のスコアが出たときのキャディはやっぱりすごかった。
いちいち的確だし、しかも嫌味なくアドバイスしてくれるから、気持ち的にもやりやすかった。
確か彼のおじさんがブラジルのプロゴルファーって言ってたけど…そ、そんなひと、いるのか???


ともあれ、今日わかったことは、距離は多少出なくても、まっすぐ、フェアウェイ上を進むことが大切だということ。
ラフにボールが入っちゃうと、そこから脱出するのが大変なんだもん。
うまい人なら一打でスッと出せるんだろうけど、私なんて、そこで3打くらいソンしちゃう。だって斜面になってると思うように当たらないんだもん。


今日はバンカーにもよく入ったし、ピッチで寄せようとしたらトップになってビューンとグリーンをオーバーしたし。そんなのばっか。
ああ。ゴルフ道は奥が深いのであります。


そんな中、ちょっと良くなったかな?と思えたのは、ドライバー。
だいたい、気持ちよく前に飛ぶようになった。安定してきた、と思う。
そしてダンナもドライバーがずいぶん安定してきた。彼の場合、飛距離もずいぶん出るからうらやましい。
少しゴルフがおもしろくなってきたみたいだ。良かった良かった。


日本なら、こんなレベルのビギナーがコースに出てると間違いなく怒られそうだ。
しかも二人で回ってるし。首都圏では許されなさそうな行為だよね。
ブラジルだからってゴルフ関連費用は決して安くはないけれど、なんせ移動時間も少なくて済むわけだし(車で1時間弱)、このあたりのメリットを満喫すべく、しばらくは頑張ってみようと思う次第。


やはり毎週コンスタントに通わないと身に付かないよな、と実感しつつ、なかなか毎週は難しい。やりたいこといっぱい、なんだもの。