年に一度の健康診断


ここんとこブログの更新頻度が減っておりますが、単に時間がないだけで、家族みんな元気ですのでご心配なく〜。


時間がないのはなぜかというと。
今までブログに費やしていた多くの時間を、ほかのことに振り分けているから。
ジムにも通うし、本も読むし、ポル語の宿題もするし、新聞もすみずみ読むし…
あとは幼稚園関係の雑事とか、知る会関係のこととか…
3月におとなしくしていた分、4月にいろいろと忙しさが回ってきた感じかな。
加えて、子供たちの寝付く時間がバラバラなのもパソコンに集中できない原因。
コイは9時から10時の間には必ず寝るのに、アレックスは11時近くまで相変わらず起きている。ううう。


書きたいネタも、書きたい気持ちもあるけど、何もそんなにあせって書かなくてもいっか、単なる防備録だし趣味の一つなんだし。
って、今はそういう心境ってわけです、はい。
(ほんとはサルバドールの話もソトメシ情報も連休小旅行も書きたいんだけど…)


そんな中、今日は早起きして(自宅を6時45分に出発)、年に一度の健康診断を受けに市内の病院に行って来たのだ。
内容は去年と同様。
マンモグラフィが相変わらず痛かった(しかも1回撮り直し〜)、とか、胃カメラで麻酔をし、去年にも増して意識が遠のくのが早かった(胃カメラベッドに寝てたはずが気付いたら待合室に座ってた)とか、思い出も去年と同じだ。


ただひとつ、去年より辛いと感じたのは…
負荷心電図検査。
ジムにあるような走るマシンを使って、技師が少しずつペースをあげるのに合わせて走るもの。2分おきくらいに血圧と心拍数を測定している、らしい。
これがねぇ。最初はゆっくり歩き→早歩き→駆け足→マラソンペース→かなり早くないかぁ、このペース???と、5段階にスピードを上げていくんだけど…
途中、技師は「疲れた?」と聞いてくる。私がそこで「マイゾゥメーノス(まあまあ)」と答えたのがいけなかったのか、最後のハイペースまでびっしり走らされた。
これは心臓が破れるくらいきつかった。こんなに走ったのは久しぶりだ。


トータル10分強。やっとマシンが止まった時、汗が噴出してきた…。
その様子を見て技師は、「いつも走ってるの?」と聞いてきた。いえいえまさか、ときどき泳いでいる程度ですわ。
そう答えると、「大変よく頑張りましたよ、1キロ300メートル走り抜きました」と言ってきた。
そ、そんなに走ったのか… それは疲れるはずだ…。


他の人に聞いたところ、途中で辛いと訴えれば(表情でも言葉でも)、そこまでハイペースにはしないらしい。そうか、そうなのか。
出産時の痛みといい、今日のマシンといい、どうも私はギリギリまで我慢しちゃう(できちゃう)タイプらしい。
頑張りすぎて壊れないように(もう若くないんだし)、ちゃんと自分をコントロールしていかないとねぇ。


検査中、子どもたちは病院のキッズルームで遊ばせてもらっていた。なぜなら、そんなに朝早くから幼稚園は空いてないから。連れて行くしかないのだ。
子どもたちは付き添いのおばさんと共に楽しく過ごしていたみたいで何よりだった。


今日の結果は2週間ほどしたらわかるらしい。何も異常がないと良いけれど。