②リオの味よし・景色よしのシュラスコ店

飛行機が遅れたこともあって、ホテルに着いたらもう6時過ぎ。夕食はどうしよう?
とりあえずシュラスコは一度経験してもらわないと!と思っていたので、
ガイドさんオススメのシュラスコ店、Porção(ポルコン)に連れて行ってもらうことに。
ここがまた素晴らしく良くってねー。
まずはそのロケーション。海辺に立ち、周りは芝生。ずいぶん広い敷地をお持ちなんですな。
店内の窓からはポンジアスーカルがよく見える。海も見える。それだけでポイント高し!

そしてシュラスコですからお肉の美味しさは重要ポイント。
で、これがもう…。私もサンパウロの高級店と呼ばれるところにいくつも行きましたが、それらと比べても、かーなーり、いけてます。美味しいんです。
大好きなピッカーニャはもちろんのこと、ときどきハズレにあたりがちなクッピンもここのは美味しい。
おもしろいのが、味つきの肉がバリエーション豊かに揃っていること。たとえば、チーズをまぶしたピッカーニャとか、ガーリック味とか(これはよくあるね)…
しかも味付けが塩辛すぎなくて良いのだ。どんどん食べ続けたくなる美味さだ。


日本人客も多いのでしょうな、寿司や刺身も出てました。
が。
プチトマトを巻きずしにしちゃうのはどうなんでしょう…。
かわいいんですけどね、見た目。


で、もちろん、食べず嫌いは良くないから、チャレンジしましたけどね。
日本人として…やはりこれはきちんとした姿勢で感想を述べないと…
ポルコンさん、プチトマトはやっぱり合わないよー。(イチゴ巻きといい勝負だ)


店員さんのサービス(?)も茶目っ気たっぷりで楽しくて。
ぐずる子どもにはすかさずポルコンオリジナルぬりえとクレヨンが登場したりして。
さすが人気の高級店だけあります。おすすめです。
ちなみにシュハスコ大人一人R$60ちょっとだったかな。やはりお値段も高級ですが、それだけの価値はあると思われ…。


この日は、日本からの旅疲れもあり、シュハスコの後はホテルに戻ってみんなぐっすり。
寝静まった頃、仕事を終えてコンゴーニャス発最終便で飛んできたダンナが、部屋に入って来たのでした。