①リオ年越しツアーはやっぱり高いのだ〜ホテル代

昨日、日本から到着したばかりのソグロとクニャードを連れて、年越しを過ごす
リオデジャネイロに来た。
なお日本からの航空券、成田ーサンパウロと、サンパウロー成田は同料金なのだ。(Tトラベル経由で発券、JAL&TAMの組み合わせ、TAMの便は限定されるけどね)
なので、サンパウロとリオを観光するのよ〜、という方は、ぜひ成田ーサンパウローリオという発券をしてもらうのがオススメ。
おそらく、成田ーサンパウローイグアス、とかっていうのも可能なんじゃないかなぁ?
一度、代理店に確認してみるといいですね。


ということで、日本から朝8時過ぎにサンパウロにした二人は、いったん我が家に寄り、例によって私がお願いした日本からの物資(米とか味噌とか100円グッズとか明太子とか…)を我が家におろし、ばたばたとランチして、午後3時半ごろの便でコンゴーニャスからリオのサントス・デュモンに向かった。
ここんとこ、ブラジル国内線の乱れはものすごかったらしく、我々も心配したんだけれど、とりあえずGOLの私たちは45分遅れで出発。
問題の多いTAMの二人は、1時間ちょっと遅れて出発。まぁ、ブラジルでは許容範囲でしょ?
預けた荷物もちゃんと出てきて、まずはめでたしめでたし。
空港で、リオの日本人ガイドKさんと落ち合い、一路、ホテルへと向かった。


リオ、思ったよりカンカン照りじゃないし、思ったより暑くないのね。
むしろ雲が広がっていて、観光だいじょうぶか?またキリスト様は霧の中じゃなかろうか?と心配するくらいだった。
聞くと、最近はこんなふうな天気なんだって。通常の年越し時期は、もっとカラッと夏らしい天気なんだそうだけど、今年はちょっと違うって…。


ホテルはRoyal Rio Palace Hotelというところ。
この時期のリオのホテルは、年末年始を挟んで3泊4日もしくは4泊5日のパッケージ販売しかしてくれない。リオに限らず、連休となると、ブラジルの観光地のメジャーなホテルはどこもそんな風になってしまう。
で、リオ。この時期、ものすごぉぉぉーーーく高いです。はい、わかってました。
だから年越しをリオでなんて、考えても見ませんでした。高すぎ、もったいなさすぎ、ってね。


でも今回、ちょうど年末年始に日本からお客さん、サンパウロの年越しはどこも閉まってて静か過ぎて案内するにもつまんなさすぎ…という状況になったおかげで、我が家もエイっと清水の舞台を飛び降りて高いホテル代を払うことに腹をくくったわけ。
ちなみにホテルは新しくてキレイで、なかなか快適だったけれど、フツーのスタンダードダブル(ベッド広め)に親子3人が川の字、アレックスにはベビーベッドという状態。


ロケーションは、コパカバーナビーチのメインストリート、Av.Atlanticaから2本ほど奥に入った通り、だからもちろん海の見える部屋などはない。
食事は朝食が3回付く。
で、お値段は、そうね〜東京の帝国ホテルのツインに、ウインターキャンペーン価格で泊まるようなお値段かな。それを3泊。ねー、高いでしょ。
でもおそらく一生に一度の経験だろうし、とりあえずホテルが取れたんだからね。
なお、これでもまだ安いほう。オンザビーチのホテルになると、この1.5倍〜2倍くらい平気でするんだから!それでも泊まる人が耐えないんだから!
恐るべし、リオの年越しである。