裸眼でいることを忘れる…手術後4日目(左目)、11日目(右目)


夜中、ふと目が覚めて、壁の時計を見ると午前3時をさしている。
あれれ、メガネしたまま寝ちゃった??と、つい目のわきに手を運びメガネをはずそうとしてしまう。
顔を洗おうとするとき、さてメガネはずさなきゃ、と、やはりメガネをはずす行為をしようとしてしまう。
だけどそこにはメガネのつるはない。そういえば裸眼で見えるんだったわ、と気付く瞬間…。


ここ数日、ありがたいことに、そういう状態にも陥ることなくなってきた。すっかり裸眼であることが普通になりつつある。
だけどまだ左目は術後4日目、治療用コンタクトをつけている状態だから、まだまだ裸眼とは言えないし、なぜか右目のときよりもコンタクトの存在を感じる。
4時間おきの目薬もまだまだ続けている。


でも、視力は着実に上がってきている気がするよ。
左目はまだまだだけど、右目はもう、このレベル(おそらく1.0はまだない…0.7程度だろうか)でも十分すぎるくらいよっ!というくらいだ。
なんたってありがたいのは、化粧をするときだ。
裸眼だと、眉がいかに書きやすいか!!


いや、コンタクトユーザーならば、まず起きて顔洗ったらすぐにレンズをいれ、それから化粧するから、なんら不都合はないと思うけれど、メガネだとね… メガネかけたまま、眉は書けないですよ、さすがに。(絶対不可能じゃないけど、かーなーり、書きにくい。そして失敗率高し。)
メガネをはずしたら、ほんとに顔を3センチくらいまで鏡に近づけないと、自分の顔ですら満足に見えないんですよ。
だから、鏡に超接近しながら、必死で眉を書くんですよ。(眉えんぴつが鏡にぶつかりそうで書きにくいのよ、これも)
目がいいと、こんなに化粧がラクなのか…と、ヘンなところに感動する私であります。
(でも近視の女性ならわかるよね、この感覚)