覚え書き:離乳食その後


あれほど離乳食ぎらいで、何を口に入れてもベローンと舌で押し戻してくれたにっくき赤ちゃん、アレックス。
彼も彼なりに成長したのか、最近では、口に運ぶものは何でもオッケー!
少しも吐き出さずに、何でも食べるようになってくれたのだ。


ちなみに今日のメニューはなんとベテハーバ。赤カブ?と思いきや、ビーツと呼ばれる野菜だそう。ゆでていると真っ赤な汁が出来上がってやや怖いけど、栄養満点だとか。
このビーツと、ニンジン、タマネギ、ご飯を柔らかく煮込んでハンドミキサーでスープ状にしたものを今日は与えてみた。
出来上がりは、ものすごーーく真っ赤です。(あぁ、写真撮っておけばよかった)
オトナでも、これは一瞬、食べるのを戸惑うような鮮やかな赤です。


しかし、そんな色など認識できていないであろうアレックス。
スプーンで口に入れると、喜んで口を開けてくれた。ひばりがえさをもらうように!
こうなると与えがいもあるってもんだ。可愛いもんだ。


りんごも、パパイヤも、バナナも、もう何でも大丈夫みたいだ。
そういえば、1週間ほど前から、下の歯が2本うっすらと顔を出し始めている。
歯が生えてくると食べるようになる、という説をどこかで読んだ気がする。
アレックスもそのケースに当てはまるのだろうか。
ともあれ、良かった良かった。これで一安心。


ちなみに、ベテハーバのサラダを紹介するサイトがありました。
写真付きでわかりやすかったので、もしビーツに興味があればぜひ見てみてくださいな。
http://www.home.cs.puon.net/terra/cat01/020522beterraba/index.html