道路の物売り


市内のある程度大きな通り(2〜3車線くらいで、交通量が多い)を車で走っていて信号で停車すると、いろんな物売りが車に近づいてくる。
売っているものは実にバラエティ豊か。
この日は、なぜか地球儀を売る女性がいた…。な、なぜに道端で地球儀を買うよ??


今はワールドカップが近いので、大きなサッカーボール柄のビーチボールとか、ブラジルの旗とか、そういうものを良く売っている。
普段は、アメとかお菓子とか、バラの花束とか地図とか… そんなものを売りに来る。
誰が買うんじゃ、信号待ちのわずかな時間で大丈夫なのか? と思うけど、結構買ってる人がいるもんです。
(実は私も買ったことがあります、黄色いバラを!)


モノを売るほかに、窓ガラスを水ぶきしてくれるサービスもあります。サービスというか、拭かれたらお金を渡さなきゃならないので、
アリガタ迷惑って時もあるんだけどね。(断っても勝手に拭かれちゃうことも多いのだ)
小さい子が曲芸を見せに来ることも多い。お手玉3つ、器用に操って見せるとかね。これも見せられたらチップを渡さねばならないらしい。


一日の売上はどのくらいなんだろう?とか、
この子の親たちもやっぱり道路でモノを売ってるんだろうか?とか、
いろいろ考えさせられる信号待ちタイムなのでした。