4ヶ月検診

3月20日に生後4ヶ月となったアレックス。どうせなら20日ジャストに4ヶ月検診に行きたいところだけど今回は都合が付かず本日実施。
4ヶ月と9日のデータになっちゃったけど、
体重7170g、身長65.7cmであった。先月より増えてるには増えてるけど、どうやら増え方が少し落ち着いてきたみたい…よ、よかった。


最近の困りごとと言えば、便秘がちであることかな。
3ヶ月までは毎日必ずだったのが、ここんとこ、2日おき、ひどいときは4日ぶりに…ということもある。
松田道雄先生の本(私のバイブル)によると、赤ちゃんの便秘にはオレンジ果汁が効くということなので、最近は少しずつオレンジの絞り汁をスプーンで与えている。
すると本当に出るのである。すごいぞオレンジパワー!


小児科の先生はあくまで6ヶ月までは母乳オンリーを貫くように、それまで麦茶も白湯も果汁も飲ませなくてよろしい…というスタンス。そして便秘の場合はオシリに入れる薬(いわゆる浣腸とは別物らしい)を使うように、という指導。
私はなるべく薬に頼りたくないので、そのご指導をハイハイと言って聞いておくけれど、オレンジで乗り切るつもりだ。だって日本ならば、4ヶ月くらいで果汁を与えるのが普通だものね。


それにしてもアレックスは相変わらず外面がいいというか。医者好きというか。
裸にされて聴診器を当てられて、ニコニコと笑っているよ…。
先生にあやしてもらっていると思ってるんだろうな。


4ヶ月ともなると、声による意思表示がよりはっきりとしてくるのね。
おっぱいを早く!とせがむときのキーキー声は本当に催促しているように聞こえるし、
遊んでくれ、ボクを見てくれと呼ぶ声は、まさに呼んでいるように聞こえる。
笑い声も笑い声らしくなってきた。このごろは、顔を見て、手足をもって遊んでやると心からうれしそうな顔をするからおもしろい。


うつぶせで頭がずいぶん高く上がるようになった。腹ばい移動の頑張りも目を見張るものがある。頭を上に寝せていたのに、いつのまにか足が上になっていることもしばしば…。


そして、そんな風にだんだんヒトらしく反応・行動するようになると、お兄ちゃんにとってもアレックスはおもしろい対象に映るようで。
このごろはコイが以前にも増してアレックスをかまうようになって、これがまたおもしろい。
一生懸命話しかけたり、歌を歌ってやったりする。もちろん、私がうながしたら…だけどね。
うつぶせ頭上げのデモンストレーションもやってあげたりしている。赤ちゃん相手に、「コイのほうがすごく高く上がるでしょ!」と張り合うのは大人げないと思いますがね…。