ついにトイレ修理終わる…が。

長かったトイレ工事の日々もついに今日でおしまい。
午前中、仕上げの作業が行われ、不動産屋さんも立ち会って、一応これで今回はおしまいということになった。
長かったなほんと…毎日ガンガン、ウィーンウィーンと騒音、そしてタイルやら石膏やらの粉塵が部屋の中に積もり、掃除をしてもホコリっぽさは取れず。つらかったなぁ。


トイレは無事、普通どおりに水が流れるようになり、ひび割れだらけだった壁や床のタイルも見事美しく生まれ変わった。
が。
一番期待していた「便器本体」と「手洗い場」のユニットは古いものを再利用であった…(涙)ショックすぎ…。
頑張って洗っても取れない汚れ、便器のひび割れ。これこそなんとかして欲しいと思っていたのに、新しくしたのはタイルだけかいっ!!!!
修理をどの程度やるのか決めるのも、修理代金を払うのも大家さん(部屋のオーナー)だから私たち住人は文句言えないけどさ、でもさ、普通の美的感覚としてこれはおかしくないかい??
壁と床だけピカピカな、我が家の悲しいトイレ…。


大家さんも今日、完成の確認に立ち会う予定だったけど、予定の時間を過ぎても現れず。
もし会えたら、トイレのリクエストをしようと思ったのになぁ。絶対、ご自身の目で見てもらったら、このアンバランスさが嫌というほどわかると思うんだけどなぁ。
一応、不動産屋さんにはその旨伝えておいたから、彼からオーナーに連絡してもらうことになってるけど、彼らも日系人とは言えブラジル人。ちゃんと約束、守るだろうか。


ちなみにユニット総取替えに600へアイス(約3万円)かかるとのこと。
便器ってそんなに高いものなの?これは工事費も含むらしいけど。
日本で便器を買ったことないので(ウォシュレットは別として)、相場はよくわからないわ。
ブラジルでは結構みなさん便器を買う(取り替える)ようで、いろんなデザインのものが専門店に並んでいて驚いたけど、まさか我が家も便器の相場を考える立場になろうとは。


大家さんがどうしても代えてくれないなら、自費で…とも一瞬思ったけど、それももったいないよなぁ。どうせ数年しか住まないのだし、便器は日本に持ち帰っても仕方ないし(笑)
一応そのトイレ、お客さま用なので、そこだけはキレイにしておきたいんだけどなぁ。


たかがトイレ、されどトイレ…。