シュハスコパーティへ

アクリマソンの1軒屋に住む、ダンナの友人(といっても年がずっと上で、ブラジル在住歴も20年を超えるという大先輩)にシュハスコパーティに誘われ、家族みんなで参加してきた。集まっていたのはざっと10家族くらいか?いずれも日本人、だけどブラジル生活が10年を超える在住組の方々ばかりだ。
奥様は日系人というケースも多い、でも皆さん日本語堪能。ここでも、言葉のストレスなく楽しいひとときを過ごすことができた。サンパウロってほんとすごい。外国じゃないみたいだ!


料理はそれぞれが1品持ち寄りで。
私は、以前にも人様にお出しして好評だった「なすエスカルゴ」を大量に作って持参した。
今日もなかなかの評判で、「こんなに薄くナスを切ることができるなんて!」と驚かれたりして。ナスを薄く切るには、ナスを寝かせて包丁を横に入れればいいんですよ〜、なんて私も得意になって作り方を紹介したりして。
自分の作ったものを喜んで食べてもらえるのはとてもうれしいね。


他の方々が作ってきたお料理も皆すばらしく、日本風のソバとかカツサンドとか、
シメには煮込みうどんとか!
炭火で焼くシュハスコの肉のうまさはもちろんのこと、どこかほっとする味の持ち寄り料理がとてもありがたくて。終始、胃袋全開で味わい尽くしたよ。


コイも、同じ年頃の男の子たちとそれはそれは楽しそうに賑やかに遊び…
それにしてもあのくらいの男の子って、どうして戦いごっこが好きなんだろうか…
パンチにキック、危なくて見ていられないよ。ときどきママも参戦し、なんとか説明して制したけれど。怪我したら&させたらどうしようとハラハラだわ。


アレックスは、ティーンエイジャーの女の子たちにたいそう気に入られ、
いつも誰かがそばにいてあやしてくれるといった状態。
ママ大助かり、の状況である。
相変わらずソトヅラのいいアレックス、ちっとも泣かず、いい子にしていたよ。
もちろんまだ人見知りなんてする時期じゃないけれど、こういう場に連れてきても騒がないのは本当に助かるのだ。ずっとそのままの君でいておくれ。


おかげさまで大人たちは思う存分会話に花を咲かせることができた。
在住歴の長い先輩方からいろんな情報を教えていただき、本当に助かります…。
ところで皆さんに、「え?まだブラジルに来て5ヶ月なの?もう何年もいるのかと思った」と言われた私って一体…
身体と態度の大きさには定評がありますから?!