続々と…ありがとう


クリスマスが終わったあたりから、毎日、玄関をのぞくのが楽しみになりました。
我が家へ届く郵便物は、管理人室で各部屋ごとに仕分けされたものが、玄関に
ボーンと置かれるのです。(ポストなどはないのだ)
郵便局員は各部屋まで来られません。まぁこれも警備上の問題なんだろうけれど。
と、前置きはおいといて。
うれしいことに、日本からのハガキやお手紙が毎日のように届いているのです。
クリスマスカードや、出産祝いカード、そしてちょっと早めの年賀状に
バースデーカードまで!(年が明けたらまもなく私は一つ年をとるのだ)



ついネットのスピーディーさ、便利さに甘えて、最近はもっぱら
ペンよりキーボード!なんだけれど、
手書きの、目に見える、形ある文のなんと愛おしいことよ!
不思議と手書きからは、その人の背景、文字を書いているときの表情なんかが
見えてくる気がするんだよね…。
もちろんメールもブログのコメントも同じくらいうれしいものだけれど、
たまには手書きっていいなぁ。


はるばる海を越えて、いろんな人の手を介してブラジルの私の部屋までやってきた
大切な手紙たち。私の大切な宝物です。


ブラジルに来ることで、懐かしい人とふたたびつながることができたり、
こうやって手書きのやりとりができるようになったことは、本当にうれしいこと。
ブラジルは不便なことも多いけど、
こんなふうに、新鮮な喜びもたくさんもたらしてくれる。
だから好きよ、ブラジル。