眠れぬ夜と、眠い昼と


時差ぼけって、こんなにつらいものだったっけ…。
これまで何度となく海外旅行を経験してきた私だけれど、時差ぼけって、人が言うほどたいしたことないじゃない!とずっと思っていた。
アメリカやヨーロッパなど、結構時差のある地域にも行ったことがあったけど、
そんなに時差ぼけで困った覚えがないんです。


でも今回ばかりは全然違った。
昼寝はもともと息子と一緒に2時間くらいするのが日課だったけれど、まずその昼寝が
とても2時間じゃすまないのだ。
先日なんて、1時に眠って、気づいたら8:55だったよ。まともに8時間の睡眠をとってしまったよ…。
これでは夜、眠れるわけがない。
一応、12時過ぎに眠くなるからベッドに入るんだけれども、目が覚めると必ず時計は
3:25を示している。
昼寝をした日もしない日も、必ず3:25。な、なんなんだ…???


私と同じように眠り、目覚めてしまう息子。やっぱり3歳児とは言え、体内時計のしくみは私と同じなんだろうか。
3:25に起きてしまったらそれこそ大変、真夜中なのでなんとかもう一度眠ろうとするが、目がさえてしまってダメなんだよねぇ。


眠れないベッドの中で、息子だけでもなんとか眠らせようと、
「この時計が、6:30(ろく、さん、ぜろ)になるまで寝るんだよ」と教えてみる。
それでも眠れるわけはなく、逆にうとうとしている私に律儀に「あ、今、よん、に、はち、になったよ!」などといちいち報告してくれたり…。
おかげでデジタル時計の読み方は、ここ数日でマスターしてくれたかも…。とほほ…。


「どうして夜なのに眠れないの?」と息子。
「からだが、まだ日本なんだよ。」と答えると、
「じゃあ、3本になったらどうなるの?」と…。
深夜のベッドの中で、思わず大爆笑してしまった母でした。


さて、そんな状態のここ1週間だったけど、昨夜は夕方6時半に寝て、やっぱり3:25に一度起きたけど、頑張ってみんなで2度寝して、7時過ぎまで眠れたのであります!
もしかして今日から少し普通の時間帯に寝起きできるのかも!
今日一日に期待。頑張れ、私の体内時計。