北海道の雪だるまがサンパウロに来るよ!


ここのところ宣伝続きですみません。が、ここは私のふるさと北海道の話題。避けて通るわけにはいきません!


10日(日)に、在ブラジル北海道協会会館(Rua Joaquim Távora, 605,Vila Mariana)にて、北海道の早来からはるばる運ばれてきた雪だるまが公開されます。
移民100周年を記念して、地元の有志の方々が送って下さったそうです。


ちょこっと検索かけてみると、あらまぁ、地元北海道では結構多くのメディアで取り上げられているんですねぇ。
それにしても、安平町から届けられると書かれている。あびら町? 聞いたことないぞ。
雪だるまと言えば早来町でしょうよ…と思ったら、あらま、早来町と追分町が2006年に合併して安平町になったんですってね。知りませんでしたわ。


と、話は横にそれましたが。
北海道新聞では、動画ニュースまでありましたよ。最近の新聞社は、自前で動画ニュースも作ってしまうんですねぇ。一瞬、系列局のお昼のニュースかと思いましたよ。でもよく見るとアナウンサーのナレーションが入っていないんですね。生音と字幕で伝えているのね。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/movie-news/kiji.php?k=2008011601.html


こちらは地元、苫小牧民報の記事。
http://www.tomamin.co.jp/2008/tp080117.htm


こういうのを見ると、ありがたみが倍増しますよね〜。遠い遠い北海道で、ブラジルを思い、せっせと雪だるまを作ってくれたんだねぇ。
輸送の方も大変だったようで、裏話をいろいろ聞きましたよ。そうよね、真夏の南半球の国に雪を解かさないようにして輸送・保管するんだもの。これまた大変なご苦労。


そのあたりの話は、サンパウロの日本語新聞でどうぞ。
ニッケイ新聞
http://www.nikkeyshimbun.com.br/080117-61colonia.html


サンパウロ新聞
http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DO_N_ID=21018



いろんな人の手を渡り、思いを込められて届けられる北海道の雪だるまくん。
一人でも多くのサンパウロ市民にかわいがってもらえるといいね。


ヴィラマリアーナの北海道協会(ジョアキン・タボラ605)にて、午後1時から公開されるそうです。ヤキソバなどの屋台も出るようで、ちょっとした雪まつり気分が味わえるかも!
雪を初めて見るアレックス、意味わかるかなぁー?!楽しみ!!