コースデビュー(スコア136)

夜から朝にかけてものすごい雨が降っていたサンパウロ
ゴルフ場のあるアルジャーの町もやはり雨だろう…。
今日は、晴れて家族会員資格を得て初めての週末。初めてコースに出ようと決めていたのに、ううう、この雨では無理だなぁ…。
と思っていたら、正午近くになって晴れてきた。
ちょっと遅くなるけど、今から出かけることにしよう!と、車を飛ばして約1時間のゴルフ場へ。


着いてすぐに30球ほど練習場で打って、間もなくコースへ。
ダンナとふたり、それぞれにキャディ(ここではブラジル人男性がキャディを務める…日本だとキャディと言えば女性だよね?)をつけて。
このコース、半年ほど前に私の父がブラジルに遊びに来たとき、ダンナと三人で回ったことがある。
その時は、それこそ10数年ぶり?にいきなりクラブをふったも同然、確か180くらい叩いたような…(ありえないスコアだ)


で、今日は、ちゃんとレッスンを受けた後での初コース。さてどうなるか、自分自身、とても楽しみだった。
最初のハーフの前半は、お、こりゃ初めてにしてはなかなかいいんじゃ??
ちゃんとドライバーでの1打目がまっすぐ飛んでいくよ?
いつもゴロばっかりの2打目も、ちゃんと飛んで前進しているじゃん?(レベルの低い喜び…)
でも後半、ロングホールで9とか10とか叩いちゃって、結局67で終わった。


次のハーフでは、前半の調子が悪くて、しょっぱなから10とか叩いている。パターもダメダメ。
思うに。
ゴルフは最初の3ホールぐらいを気持ちよく打てるかどうかがポイントかも。
だってさ。最初からもう10なんて… リカバーする気が失せちゃうよねぇ。


終わってみると、結局、前半とほぼ変わらないスコアだった。かろうじて70を切り、69。
でもちょっと数え間違いがあるかも。もう、7打を越えると私の頭ではカウントできません(笑)
そこはキャディの記憶力に頼るわけだけど、彼も怪しいもんだ。


ということで、かなり怪しいが、コースデビューのスコアは136。自分としては、140を切ったので、まぁ目標達成ということにしている。
ちなみに、一緒に回ったダンナも似たようなもの。すんごいレベルの低い争い(笑)
終わったのは午後6時、すっかり薄暗くなり、もうコースには誰もいない状態…。
だけど、誰にもせかされず、リラックスして出来たのは良かった。
早くダンナ以外の人と一緒にプレーできるようになりたい、けれど、しばらくはこのペアで鍛錬せねば!


全世界が見ているブログに自分の恥ずかしいスコアをさらすのもナンですが、ここは自分の覚え書きの場所でもあるので。
少しずつ数字が減るよう、どうか皆さま、温かく見守っていてくだされ…。