赤味噌にだまされるな

以前にも紹介しましたが、メイドインブラジルの味噌シリーズに、赤味噌というのもある。
Aka missoである。おなじみの、ヨーグルト風プラスチックパッケージに入っていて、ラベルが赤いので白味噌とは間違えようのない風貌である。


たまには赤味噌で味噌汁を作りたいし、合わせ味噌のためにも赤は必要だわ…と思い、先日これを買ってみたんだけど。


開けてビックリ。



これ、どこをどうみても、白味噌じゃないの?
赤味噌って、もっと赤い、というか、どちらかというと黒っぽいよね?
いやもしかしたら色は白いけど味は赤味噌かも…とわけのわからない期待を込めて味噌汁に投入してみたら…やっぱりどう味わってもこれはまぎれのない白味噌の味だった。
同じブランドのshiro missoとどう違うのよ?というようなお味。
繊細さが欠けている私の舌では、このメーカーにおける白と赤の違いを感じ取ることはできませんでしたわ。


愛知など、赤味噌文化圏の皆さま。
赤味噌の文字にだまされて購入なさらないようにっ!
一口で怒り爆発すること間違いなし。