宗教の勧誘

スーパーに行く途中、見るからに日系人(日本人ではなく、日系人ってこと)の
おばさん二人連れに声をかけられた。
ポル語で何やら私に紹介している。手には縦3つ折のパンフレットが。
おー、これはきっと何かの宗教だな…と思って、
ノン オブリガード(ノーサンキュー)と言って立ち去ろうとしたら、
ポルトガル語わからない? 日本語もあるわよ」と日本語ですかさず割り込み、
日本語のパンフレットを手渡そうとした…。
見るとそれには、「めざめよ!」「も○みの塔」と書かれていた。


それって、エ○バの証人、ですね。
私は宗教には今のところ興味はございません…と頭を下げて立ち去った。
そこまでしつこくない方々だったので良かったけれど、
ブラジルにもいるのですね、熱心な宗教勧誘者が。


宗教と言えば、サンパウロには日本の仏教のお寺もあるそうだし、
新興宗教のお寺らしき建物も見かけることがあります。
日系人が多いということは、日本の宗教も充実していると言うことなんですかね。


しかし私って道を歩いているとよく勧誘に声をかけられたり、道を聞かれるタイプ
だったのですが(日本では)、ブラジルでも同じようです…
そんなにぼーっとして見えるのかなぁ。