超音波検査〜ウルトラソノグラフィーア


先日も行った検査機関に、今日はお腹の子の様子を超音波で見てもらうために出かけた。
これは日本ならかかりつけ医のところで診察とセットで同時にしてもらえる検査…
わざわざ超音波だけのために出向かなければならないというのは、本当に面倒だなぁ。


検査は日本とほぼ同じ。ビデオテープで収録できる点も、イマドキの日本の病院と同じだね。私はそれがブラジルでもできるとは知らず、今回はテープ持参してなかったよ。次回は持ってこよう。


診察台には大きな紙が敷かれていて、患者が変わるたびにロールペーパー式に交換するのだ。そこに横たわり、お腹を出してエコー検査。
特に3Dというわけでもなく、普通のエコーでした。頭や胴、太ももの骨の長さなどを計測する点も日本と同じ。心臓の音の波形もモニターに映し出され、その波形の高さも計測しているようだった。


特に臓器などに水がたまっているわけでもなく、どうやら赤ちゃんは健康のようだ。
夫が「サウージ?(健康?)」と聞いたら、「タボン!(いいよ)」と医師が答えていた。
はぁ、それにしてもここは全く日本語がダメだからきついなぁ。
最終月経日とか、予定日とか、そんな単語知らないよ。
だけど何となく雰囲気と常識で予測して答えたら当たってたみたいだ。
それからやっぱり活躍するのがポルトガル語母子手帳。これを見せればだいたいのことは把握してもらえるから本当に助かるよ!


そして今回も赤ちゃんは♂であると太鼓判を押されました〜。


ところでブラジルはちょっとしたさりげないデザインが結構素敵だったりする。
病院の壁に飾られているポスター、これは超音波検査と書かれているんだけれど、
モノトーンと赤でおしゃれな写真でしょ?